ビタミンB1が不足すると集中力や記憶力が低下します
米ぬかから発見された水溶性のビタミンで、サイアミンとも呼ばれます。ビタミンB1が不足すると、まずイライラなどの症状に始まり、集中力や記憶力の低下、さらに食欲不振、全身倦怠感、むくみ、脚気などがあらわれます。
ビタミンB1のはたらき
体内で糖質をエネルギーに変えるとき、酵素のはたらきが必要とされます。この酵素がしっかりと機能するには補酵素が不可欠で、ビタミンB1は補酵素の働きを果たしています。
また、ビタミンB1には、脳や神経の大切なエネルギー源となって、中枢神経や手足の末梢神経を正常に働かせる働きがあります。脳や神経に十分にエネルギーが充填されることによって集中力が増し、記憶力が向上します。また、手足など抹消がよく働きます。
ビタミンB1のとりかた
米や小麦の胚芽に豊富に含まれています。ご飯は七分づき米や胚芽精米などにするか、白米に玄米を混ぜるのもよいでしょう。パンは胚芽パンにすると効果的です。
水溶性で熱に弱いため、調理するときは煮過ぎないようにし、汁ごと食べられるとベストです。