糖質は炭水化物とも呼ばれ、ヒトの栄養素の中でも最も重要なものです。人間の体にとって主要なエネルギー源である糖質は、速効性があり、特に単糖類であるブドウ糖は、脳、神経系、赤血球、筋肉などの、唯一のエネルギー源となっています。
ブドウ糖
細胞に運ばれると、筋肉や臓器のエネルギーとして使われます。脳はどの臓器よりも多くのエネルギーを消費しますが、そのエネルギー源となるのはこのブドウ糖だけです。
オリゴ糖
単糖が2〜5個ほど結合した小糖類で、腸内の善玉菌であるビフィズス菌の栄養になります。大腸以外では分解されにくく、エネルギー発生量が少ないので、低カロリー甘味料に使われるのも特徴です。
果糖(フルクトース)
果糖はデンプンに比べると消化吸収が早いので、急いでエネルギーの補給をしたいときに効果的です。
乳糖(ラクトース)
乳児ではまだアミラーゼ(消化酵素)が分泌されずデンプンを消化できないため、乳糖はエネルギー源として重要です。乳糖は腸で乳酸菌の栄養素となり、乳酸菌を増やします。
新甘味料
砂糖にかわる新しい甘味料です。天然物から抽出したもの、化学的に合成したものとさまざまですが、どれも甘味があります。「キシリトール」はガムのCMなどでご存知の方も多いと思います。