過敏性腸症候群には抗ストレス作用のあるビタミンC
胃腸は精神的なストレスを受けやすい臓器なので、悩みやトラブルなどで精神的なストレスによって自立神経系統が乱れ、腸の運動や分泌機能が過敏になって便秘や下痢といった便通異常を起こすのが過敏性腸症候群です。便秘や下痢のほかに腹痛、腹部不快感などが起こります。
腸に病変があるのではなく、あくまでも精神的なものが原因なので、規則正しい精神的に余裕のある生活をすることが必要です。薬物療法も整腸剤や精神安定剤を使用する程度です。
ビタミンC
ストレスを受けると身体は抗ストレスホルモンを分泌し、ストエスに対抗する準備を整えます。ビタミンCha副腎のはたらきを高め、このホルモンの合成に必須です。精神的ストレスが影響する過敏性腸症候群では、ストレスに強くなることが大切なので、充分取りたい栄養成分です。
食物繊維
豆類、いも類、野菜類に多い不溶性食物線維は腸内細菌の分解を受けにくく、水分を吸収してくれます。このため便のかさが増して柔らかくなり、排泄されやすくなります。また、腸管を刺激して便通を促がします。よって、過敏性腸症候群の便秘方に効果があります。海藻、果物、こんにゃくなどに多い水溶性食物繊維にも便秘を改善する効果があります。