ニッケルは尿の分解と鉄の吸収を促進します
ニッケルはタンパク質の最終物質である尿素を分解する酵素の構成要素です。体重が70kgの人で、約10mgのニッケルが体内に存在しています。
まだ未解明なことが多い超微量元素です。マンガンなどと同様に、多量では有害ですが、超微量で有用な作用を持つとされています。
ニッケルのはたらき
尿の分解を促し、鉄の吸収を促進し、遺伝子の情報に従って細胞の再生を促す核酸の安定化をはかります。さらに、ホルモンの分泌にも関わっており、ビタミンB6とともに酵素の活性を維持しています。
ニッケルの摂り方
ニッケルが多く含まれる食品は、大豆、きな粉、いんげん豆、ソナなどです。欠乏や過剰による弊害はありませんので、普段の食生活で無理なく摂取するのがよいでしょう。