痛風には尿酸の排泄を促し、尿酸値を下げるカリウム、ナトリウム
痛風は血液中に尿酸が増す病気で、激しい関節痛が特徴です。99%以上、男性に起こります。痛風はコントロールしやすい病気ですから、正しい管理が必要です。
根気よく治療を続けることが何より大切で、治療せずに放置していると、心臓や血管に障害を起こしたり、尿路結石になったりする頻度が非常に高くなります。
カリウム
尿酸の排泄を促すには、尿をアルカリ性にすることです。尿がアルカリ性になれば、尿酸が尿に溶けやすくなって排泄され、尿路結石の予防につながります。カリウムとナトリウムは体液中でバランスを保つ関係にあるので、カリウムが不足するとナトリウムが過剰になり、高血圧などの症状が出やすくなります。
ナトリウム
ナトリウムはカリウムとともにはたらき、血液の浸透圧を調節したり、細胞の透過性を保つなど、重要な生理作用をしています。カリウムと一定の割合で体内にあり、バランスを保っているため、カリウムの摂取量が増えたら、ナトリウムも増やします。