気管支ぜんそくには気道の炎症を改善するEPAやDHA

気管支ぜんそくは、呼吸困難におちいり、息づかいも荒く、呼吸のたびにゼーゼーと音を立てる発作を起こす病気です。咳と痰も出ます。発作は数時間たつと自然におさまります。

発作中はとても苦しいのですが、いったん発作がおさまると、健康な人と見分けのつかないほど元気です。こういった状態を何年にもわたって繰り返します。

気管支喘息に効く栄養成分

EPA
気管支ぜんそくは、気管支の粘膜が慢性的な炎症の状態であるために起こる病気です。この炎症が強いほど、気管支が刺激に反応しやすく、症状が重くなります。EPAには炎症を鎮めるはたらきがあり、難治性のぜんそくに著しい効果を発揮したと報告されています。

DHA
魚の脂肪には炎症を改善する効果があります。DHAには健脳効果をはじめ、EPAと同様にコレステロール低下、心臓疾患予防などの数多くの作用があることが知られていますが。気管支の炎症を改善することで、ぜんそくの発作を抑える効果もあります。

タウリン
ぜんそくは、何らかの刺激によって気管支と気道が収縮し、狭くなるために発作が起こります。ぜんそく患者は気管支が非常に敏感なため、普通の人にはなんでもない刺激に対しても、敏感に反応します。タウリンには、この気道の収縮を抑制する効果が認められています。

β-グルカン
体のもつ免疫機能を高め、がんを予防するといわれているβ-グルカンですが、免疫機能強化は、アレルギーにも効果があります。またアレルギーの原因となるヒスタミンが増えすぎるのを調整する作用もあります。