腎不全には血中尿素を減少させる食物繊維
腎臓に炎症が起こり、腎臓のはたらきが極端に低下した状態です。急激に腎機能が低下する急性腎不全と、長い経過を経て徐々に腎機能が低下する慢性腎不全があります。
食物繊維
慢性腎不全において食物繊維が血中尿素を減少させたという報告があります。この結果は、結腸内細菌によるアンモニア産生の抑制にあると考えられています。
つまり食物繊維が、末期腎不全をともなう尿毒症の症状を緩和し、透析治療を延期することが期待されます。
EPA
腎不全で透析治療を受けている人には動脈硬化症が非常に多くみられます。こうした透析患者に、魚油に含まれるEPAが有益であるという報告があります。
EPAの血液の流れをよくする作用は、腎不全の危険因子の予防にも有望であると考えられています。