腎炎には炎症の改善に役立つEPA

急性腎炎は、扁桃炎や咽頭炎などに引き続いて腎臓の糸球体に炎症が起こる病気をいい、4〜6歳の小児に最も多くみられます。おもな症状は、血尿、蛋白尿、むくみ、血圧上昇ですが、これらのうち、いずれかがかける場合もあります。
慢性腎炎は、10〜40歳の間に多くみられます。大多数が自覚症状がなく、健診や定期検診、あるいは風邪や妊娠時に偶然タンパク尿を発見されることが多いようです。

腎臓の糸球体に炎症が起こる病気です

EPA
炎症はプロスタグランジン、ロイコトリエンといった化学物質によって引き起こされますが、EPAはこれらの生成を変更させる作用があり、炎症を減少させます。つまり、腎臓の炎症にも効果があると考えられています。

グリシニン
動物実験において、牛乳タンパクであるカゼインを大豆タンパクに置き換えることによって、慢性腎炎の進行が緩やかになることが報告されています。グリシニンは、この大豆タンパクの約50%を占める成分です。
過剰に摂取することは控えなくてはいけませんが、グリシニンには血清コレステロールを低下させる作用もあり、効果が期待されています。