
腎炎
急性腎炎は、扁桃炎や咽頭炎などに引き続いて腎臓の糸球体に炎症が起こる病気をいい、4〜6歳の小児に最も多くみられます。おもな症状は、血尿、蛋白尿、むくみ、血圧上昇です。慢性腎炎は、10〜40歳の間に多くみられます。大多数が自覚症状がなく、健診や定期検診、あるいは風邪や妊娠時に偶然タンパク尿を発見されることが多いようです。
腎不全
腎臓に炎症が起こり、腎臓のはたらきが極端に低下した状態です。急激に腎機能が低下する急性腎不全と、長い経過を経て徐々に腎機能が低下する慢性腎不全があります。
腎・尿管結石
腎盂や腎杯にカルシウムやリンあるいは尿酸などの結石ができるものを腎結石といいます。また、腎臓からの結石が尿管に下りてきて、どこかに留まっているものを尿管結石といいます。
ネフローゼ症候群
腎臓の障害により成人で1日3.5g以上の多量のタンパク質が尿中に排泄され、血液中ののタンパク質が極度に不足する状態をネフローゼ症候群といいます。